「免疫力」を上げようの免疫力ってどんなもの?
体にある「免疫」の機能。病原菌などから身体を守り、健康を維持するための防護システムです。免疫機能が正しく作用していれば、健康で若々しくいられます。
どのようなことを心がければよいのでしょうか?

免疫機能の働き

 

私たちの身の回りには、細菌やウイルス、ほこりや汚染物質など、体に有害なものがたくさん存在しています。

そのような物質にさらされても病気にならないのは、それらの有害物質を体から排除する、免疫という防護システムがあるためです。 

 

 

免疫機能は、体を健康に保つ力です。しかし、ストレスが過剰になったり生活習慣が乱れたりすると、正常に機能できなくなります。

免疫が正常に機能するための鍵となるのは、自律神経がバランスよく働いているかどうかです。

 

 

 

自律神経には交感神経副交感神経があります。

 

 

 

交感神経はおもに日中、活動している時に働きます。全身の活動力を高める神経で、血圧や血糖を上げたり、血液を筋肉や脳に集める働きがあります。

 

 

副交感神経はおもに夜間、リラックスしている時に働きます。体を回復させる神経で、内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。

 

 

 

 

「ストレスは悪い」というイメージがありますが、全くストレスがない状態よりも、多少はある方が生活にメリハリがつき、仕事や勉強も進めやすくなります。

しかし、長期間にわたって強いストレスにさらされると、自律神経の働きが乱れ、常に交感神経ばかりが優位になってしまいます。そうなると、免疫機能が正常に働きません。

 

 

つまり、自律神経が免疫には最重要ということになります!!

私たちの体を守る、頼もしい免疫細胞たち!

サンプル

免疫の主役を担うのは白血球

白血球は、さまざまな免疫細胞で構成され、内訳は大きく3つに分かれます。

全体の54~60%をしめる顆粒球35~41%がリンパ球5%がマクロファージです。

 

病原菌が体に侵入すると、まず貪食細胞のマクロファージがその“敵”を食べ始めます。それと同時に、顆粒球やリンパ球に「こんな侵入者がいたぞー!」と“敵”の存在を知らせます。

 

その知らせを受けた顆粒球は、“敵”を飲み込んで処理をします。傷口が膿んだり、風邪の終盤に黄緑色の鼻水が出たりしますが、それは顆粒球が病原菌と戦ってくれたサインなのです。

 

異物が侵入したときに真っ先に闘ってくれる頼もしいマクロファージと顆粒球ですが、
実は、細菌などの比較的サイズの大きい“敵”との戦いは得意なものの、ウィルスや花粉などの小さい敵は残念ながら取り逃がしてしまいます。

 

 

リンパ球も大きく分けると3種類あり、それぞれ働きが異なります。
 

リンパ球チームの司令塔の役目を担っているのがヘルパーT細胞。マクロファージから「こんな敵(抗原)がいたぞー!」と敵の特徴についての提示を受けると、リンパ球チームのキラーT細胞とB細胞へそれを伝えます。

 

そして、キラーT細胞は抗原を分解し、B細胞は抗体をつくって敵を排除します。

 

私たちは、おたふく風邪やはしかなど一度かかった病気に再びかかることはめったにありませんが、それは、B細胞がその敵(抗原)の特徴を記録しているからです。そのデータがあるために、二度目に同じ抗原が侵入したとしても、素早く抗体をつくって退治することができるのです。

自律神経の働きは、心理状態に大きく影響されます。ですからストレスに対処することが最も大切なポイントといえるでしょう。そしてもちろん、生活習慣を見直すことも必要です。

そんな免疫力を上げるポイントは?
  • 01身体を動かす

    まずは1日に10分程度の体操をするだけでもよいですから、運動の習慣をつけることが大切です。可能ならば、うっすらと汗をかく程度の時間、散歩ができるとよいでしょう。

    運動は免疫機能を向上させる他にも、生活習慣病を予防したり、転倒を防いだり、脳を活性化させ るなどの効果があります。

  • 02食事

    免疫機能を維持するためには、良質なタンパク賃、ビタミン、ミネラルが必要です。脂肪や糖分ばかりが多くなりがちな洋食に比べて、和食は栄養バランスがよくおすすめです。

  • 03ぐっすり眠る

    夜にきちんと眠れば、昼間はすっきり起きて動けるようになります。昼は交感神経が、夜は副交感神経が優位に働くという自然な切り替えをするためにも、睡眠のリズムを確保することが重要です。

  • 01よく笑う

    笑うと副交感神経が優位に働きます。また、NK細胞という、免疫をつかさどる細胞が活性化されることが分かっています。たとえ作り笑いでもそのような効果がみられます。

  • 02身体を温める

    体温が高いとリンパ球が増えて活性化し、免疫機能が高まります。また、身体が温まると血管が拡張して副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

    入浴はぬるめのお湯でゆっくりと。40度くらいのお風呂に10分以上つかるとよいでしょう。シャワーだけでは身体が温まらず、交感神経が刺激されるため、あまりリラックスできません。

    身体を温める食べ物もあります。根菜類、イモ類、しょうがなど、土の中にできるものは身体を温める作用があるといわれます。

  • 03リラックスできる時間をつくる

    仕事が忙しく、いつも帰りが遅い人は、なかなかゆったりとした時間がもてません。さらに、多忙はストレスから暴飲暴食を招きやすいものです。仕事を早めに切り上げ、30分だけでも早く帰れるようにしてみましょう。

    また、責任感が強くまじめな人は、ついがんばりすぎて無理をしてしまうことが多々あります。適度に「手を抜く」ことも、時には必要かもしれません。

ACCESS

春日部にある当整骨院は平日20時半まで受け付けています

春日部エリアで好評のよつば鍼灸整骨院は、安心価格で皆様の体の健康を全力でサポートいたしますので、気軽にお任せください。 現在の体の状態を細かくカウンセリングを行った上で、治療方針をご提案いたします。 春日部駅付近で整骨院をお探しでしたら、ぜひ当院をご利用ください。
よつば鍼灸整骨院写真
店舗名 よつば鍼灸整骨院
住所 埼玉県春日部市粕壁1-8-6 
電話番号 048-876-8585
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