タンパク質の必要性
皆さんも「タンパク質」はご存じだと思います!
でもそもそもタンパク質ってなに?という方も多いと思います。
タンパク質はどんな栄養素なのか、体内でのはたらきや必要性を解説します。
人体の構成は60%が水分でできていますが、水分を除いた半分はタンパク質で構成されています!
このタンパク質によって筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行い、そしてタンパク質は微量ではありますが、エネルギーが消費される際に、アミノ酸としてその一部にもなります。
タンパク質=筋肉というイメージが強いと思いますが、上記にもあるように肌や爪、髪の毛や内臓にまでも必要になる栄養素です!!
このことからタンパク質がいかに人体にとって重要なものかがおわかりでしょう!
そしてこのタンパク質には生命維持に重要な順番で消費されていきます。
筋肉は優先順位の下位に位置します。なので筋肉による痛みを引き起こしてる場合はタンパク質不足といってもいいと思います!
痛みを回復させるために必要なタンパク質は
「体重×1.5(g)」
必要になってきます!
例えば、体重50キロの人では回復させるために必要なタンパク質は
「50×1.5=75g」
必要になります。
これを食事で摂取しようとすると、
鶏ささみ:400g
ゆで卵:13個
納豆:9パック
豆腐:10丁
一日にこれだけの摂取が必要で、なおかつこれを毎日欠かさず摂り続けなければいけません。
もちろん色々な食材にタンパク質は含まれていますが、そこには糖質や脂質も含まれています。
タンパク質を摂るために食事の量が増えれば他のものも増えてきます。そうなれば逆に生活習慣病のリスクが上がってしまいます。
そこで手軽に十分なタンパク質が摂取できるプロテインを併用いて補助していくのも有効的な方法です!!!
日頃の食生活を思い返していただき足りてない方はぜひプロテインを摂取してみてはいかがですか!?